玉ねぎを丸ごとホイル焼きしたものを頂きました。こんにちは、OKURAです。
わたしは東京から割と離れた田舎で一人暮らしをしています。
昔からの知り合いが一人もいない知らない土地で働き始めて、もうすぐ1年が経ちます。今のこの生活にはメリットしかありません。
クリニック勤務の歯科衛生士を辞めて、わたしは生まれ育った東京から出たのですが、最近は同じように田舎暮らしに憧れる人も少なくないみたいですね。
知らない土地の一人暮らしって、良い
わたしは定期的に人生リセットしてみたい…と思うことがあるんですよね。
昔からなんです。特にトラブルがあるわけでもなく、人間関係で悩んで…みたいな理由でもなく。
もちろん毎日なにかストレスはありますが、ふと思うんですよ。
仕事に疲れたりした時に「誰も知らないところに行きたいなぁ」なんて。
なんとなく合わない職場、
知人とのモヤモヤから抜け出したい、
そんな日々のしこりが溜まった時に、少し現実から距離を置きたくなるんですよね。
友達とご飯に行くのは好きでなんです。でも、たまに一緒に食べるぐらいが丁度いいんです。
わたしは人と比べてATフィールド(心の壁)が厚いのかもしれません。
それで話を戻しますが、「知らない土地の一人暮らしって、良いなぁ」としみじみ思うんですよ。
何故そんなことになったかというと――
歯科衛生士の仕事を辞めてWebライターで生計を立て始めたころ、出費を減らそうと考えたのがきっかけです。
その時期のことは、コチラ↓に書いています。
そこで、まず大きな出費といえば家賃です。
家を引っ越そう。
そう考えたわたしは、昔から馴染みのある土地に住み続ける理由を考えました。
この時はパソコンで仕事していたので、完全に在宅ワーカーだったんですよね。コロナ禍で社会は一気にリモート化が進みましたし。
それで特に住み続ける理由がない。今の場所を離れても仕事や人間関係で困ることがない…と気づいて、
「もっと安い土地に引っ越せばいいや!」と思って、せっかくなら人口が少なくも多くもなく私のことを誰も知らない土地で暮らしてみようと思いました。
結果、大正解。メリットをあげると
・家賃が圧倒的に安くなった。
・物質的な距離ができたことで自然に知人との距離が取れる
・新しく人生をやり直したみたいでワクワクする
その中でも大きかったのが、新しい気持ちが後押しして個人でいろいろ仕事を始められたことです。
知らない土地で働くのって、楽しい
新しい土地に来たので「失敗したら嫌だな」という不安より、「失敗してもいいから何でもやっていこ!」と思いました。
それで、Webライターの仕事は家に引きこもりなのでパソコンを使わない仕事をしよう!と思って、家事代行を始めたんです。
なぜならフリーランスになったこともあり、わたしは時間に都合がつけやすくなって料理する楽しさに目覚めたんですよね!
これがもうピタっと相性が合いました。
今まで掃除も自分のご飯を作るのさえもめんどうだったのに、不思議なものですね。
でも、家事代行って執事みたいな気分で楽しいんですよ!
SNSでも同じような方がちらほらいました。
いや、まじでこの仕事めちゃくちゃ楽しいな🤔🤔(家事代行ねw)
— ぽよさや / YouTuber / LIVER /元ダーツプロ (@sakawimp) July 9, 2021
メイドさんやるの密かな夢だったから家事代行のお仕事楽しい〜☺️✨
— OGGMarine(おぐまりね)🍍skebSKIMA募集中 (@OGG_ZIP) June 24, 2021
いや~~~分かりみが深い。
ほんと仕事というより趣味みたいなものなんです。だから合う人には合うと思います。
そういうのもあって知り合いが一人もいない街での暮らしは、新鮮で楽しい。別の人生を体験している気分で働いています。ちょっとした転生ものです。
(そういえば転生もので、最近また声のお仕事をいただきました)
さて話が脱線しすぎで申し訳ないですが、今の生活も1年が経ちます。
思えば、たまたま見かけたクラウドソーシングでできる仕事を始めたところから大きく人生が変わりました。
やっぱりね、どんな場所でも仕事ができるのは大きいです。(切実)
知らない土地で働くのって、まずは仕事探しが必要ですが…その点がとても助かりました。
引っ越す前から仕事があるのは精神面で安定します。
オンライン時代 真っただ中ですが、その恩恵を十二分に浴びるように受けています。
もし同じように田舎で暮らしたい人とか、行ったことのない地域で転職を考えてる人は、移住先で仕事がないと不安は大きいと思います。
だから、事前にオンラインで仕事をいくつか探してた方がおすすめですよ!今はリモートワークの事務の仕事とかデータ入力とか、探せばなんでもありますから。
そういうわけで、誰も知らない土地の一人暮らしいいぞ。というお話でした。
それでは、また~!
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