僕が休憩時間に何年もしてきた暇つぶしと、人生を変えた昼休みの過ごし方をまとめます。
休憩時間にやることがない時、僕が今までしてきた暇つぶし
人それぞれ昼休みにやりたいことって違いますよね。職場の休憩時間が苦痛の人もいるでしょう。バイトの休憩中にやることがなくてヒマな人もいるでしょう。
僕は高校を卒業してから工場で働いたりコンビニでバイトしていたのですが、まずはそのあいだに僕がしてきた暇つぶしをまとめます。
その次に、最近は休憩時間の使い方が変わったので、そのことにも触れます。
スマホゲーム(ソシャゲ)
休憩時間にゲームしている人は多いですよね。工場で働いていたときは、ほとんどの人がしていました。
「楽しい?」と聞かれると、正直なところ毎日同じ繰り返しで楽しくなかったかもしれません。
でも最近のゲームはログインするとアイテムが配布されるので、僕は仕方なしに作業をこなしていたかもしれません。
今思えば、同じゲームをするならもっと楽しめるものに時間を使っていても良かったのかも。まぁなにが正解かは分かりませんよね、そのときの事情もあるでしょうし。
読書
多くの人が昼休みにやれることといえば読書。
まぁ誰もが読書の良さは分かると思うので、ここで説明は割愛しておきます。素敵な趣味ですよね。
15分の仮眠
休憩時間は仮眠をしていたこともありました。
わりと良いんですよ。15分だけでも寝ると、そのあと眠気ってなくなりますから。
でも自分は15分寝てから起きるとき「まだ寝たいのに仕事かぁ。。」という絶望感を味わうのが嫌で、仮眠するのはやめました。
仕事が苦痛ではない人は仮眠するのをおすすめします。
イラストを描く
一時期、友人からおすすめされて絵を描いてたことがあります。
「素人から上手になれる絵の描き方」みたいな説明がされてる本を見ながら描いていたのですが、少しイラストを描くのが上手くなりました。
思えば絵の描き方を誰かに教えてもらったことがないので、基本的な知識ってなかったんですよね。
社会人になってから絵を趣味にする人って多いだろうし、お昼の休憩時間にはちょうど良いと思います。
スマホを適当にさわる
工場で働いていたときは、昼休みや仕事が終わった後にスマホでマンガを見たり、なんとなく芸能ニュースとか見てる時間が多かったような気がします。
株をしている人は株価とかチェックしたり、とりあえず今の時代はスマホがあれば暇つぶしにはなりますよね。
でも、それが癒しになることもあれば、「今スマホを眺めているこの時間って…なんの意味があるんだろう」と、ふと自分の時間の使い方に疑問を抱くときもありました。
ポイ活
毎日の日課であるポイント活動を休憩中にしている人もいますよね。
最近では歩くだけでマイルがたまる歩数計アプリとかもありますし、地道な努力ですがポイ活でコンビニのコーヒーやアイスと交換できたりもするので実益がありますよね。
タバコ
工場勤務のときはお昼の休憩中に喫煙している人が多かったですね。本当に多かったです。
休憩所ではタバコをふかしながらコーヒーを飲む人たちばかりでした。
雑談、外で気晴らし、外食
僕はどちらかというと仕事の休憩時間は一人になりたいんです。昼休みぐらいは周りに気を遣わないでいたいというか。
でも仕事によっては休憩時間の雑談からアイデアが生まれたり、コミュニケーションが円滑に回る職場ってありますよね。
・
・
・
こんなところでしょうか。
今までの仕事の休憩時間で、やることない時って暇つぶしで何かするものを探してた気がします。
休憩の仕方は人それぞれ自由。
その点で、次に有意義な時間の使い方をまとめます。
社会人の昼休み「過ごし方ひとつで人生は変わる」
僕は1年半ほど前まで工場で働いていたのですが、仕事の休憩時間の過ごし方を変えたことで転職できました。
今まで日記のように書いてきましたが、
記事のように、1~2年で僕の生活はガラっと変わりました。
本当に最初の頃に、ちょっと勇気を出して一歩を踏み出して良かったです!
僕はパソコンを持っていなかったのですが、スマホからWebライターという副業を始めました。それがきっかけとなって転職することができました。
あるとき休憩時間にスマホでゲームしていた時間を使って一生ずっと工場で働く未来を想像して……、僕は変わったんです。
社会人なら昼休みに誰でもできるスマホでの作業を具体的にいくつかまとめます。
お昼の過ごし方1「マンガの感想文を書く」
僕はスマホでマンガをよく見ています。
それで、今はクラウドソーシングでマンガの感想文を書くことも副業になるんです。
「〇〇の漫画を感想を書いてください」という案件です。
当時はパソコンを持っていなかったので、スマホで休憩中に感想文を書いていました。だって、それだけで収入になるのですから。
お昼の過ごし方2「副業の連絡」
お昼の休憩時間をつかって友人に連絡をとる人は多いと思います。それと同じように、僕は副業を始めてからお昼休みにクライアントと簡単な連絡をとることもあります。
もちろん気分的に休みたいときは連絡しない時もあります。
ただ、どちらかというと昼は暇すぎるので、先にやっておきたいことを済ませおこう。みたいな感じです。
お昼の過ごし方3「勉強する」
僕は学生のころ、ずっと「勉強って大嫌い」と思っていました。
でもこれって勉強自体が嫌いではなかったんですよね。
自分に興味のあることは調べたくなるし知りたくなります。
だから勉強ってひとくくりしてしまいがちだけど、全部の勉強が嫌いなわけではない。
知識の取り入れ方次第で、好きも嫌いも大きく感じ方は変わるものだと思います。
お昼の過ごし方4「求人サイトを見たり、自分の市場価値を知る」
会社を辞めるつもりはなくても、世の中の求人に目を向けることで「魅力的な会社だな」とか「こういう仕事の方が自分は向いてるかもしれない」という考えが生まれることがあります。
仕事は巡りあわせです。たまたま見た求人が、もしかすると自分の運命を変えるかもしれません。
もし昨日見た求人サイトでも、今日見ると別の求人が掲載されていて……それは転職のチャンスかもしれません。
実際に僕は毎日のように求人サイトをチェックしていました。それで転職しました。
お昼の過ごし方5「趣味を探す」
今の時代、趣味が副業になるケースがあります。
たとえば僕のように、マンガを読むことが形を変えてWebライターという仕事になることもあります。
趣味のDIYが、いつのまにか仕事になったり、作ったものを販売して収入を得る人だっていますよね。
社会人はお昼休みの過ごし方ひとつで大きく変わります。僕は30歳で仕事が変わり、人生も変わりました。
まだまだこれからです。
お昼時間は休憩してもいいし、将来のために勉強するのもいい。
時間は有限だから、悔いのないように過ごしたいものですね!では。