OKURAです、こんにちは。
「何年も前のことなのに、覚えてるの?」と驚かれたり、状況によって忘れたフリをした経験のある人はいますか?
わたしはよく「物覚えいいね…」と言われて、助かることも嫌になることもあります。
そんなわたしですが、この1~2年は大きく環境が変わりました。そこで記憶力が活かせる仕事に出会えたので、ちょっと考えをまとめました。
無駄に記憶力がいいと思っていました
わたしは1年半前まで歯科衛生士として都内で勤めていて、今はフリーランスで働いています。
(↓こちらは仕事を辞めて余裕が生まれたときの記事)
歯科衛生士の頃は、2年ぶりに歯の治療に来られた人の職業を憶えていたり、なにかしら記憶力が会話の運びに役立つこともありました。
ほかには「〇〇ちゃんは〇〇推しだよね~!」みたいに、他人の推しはだいたい覚えています。
記憶力がいいと、普段の生活で何かしら助かっていることがあると思います。
でも人と話す上では覚えてるけど、あえて黙ってることも多いです。
無駄に人の過去の話を覚えていたり、イヤなことがあっても忘れず記憶に残っているので、ストレスも多いというか。
良い出来事だけ覚えていれたらいいのですが、悪い記憶も消えません。
そういうのもあって、わたしは人付き合いが面倒で一人で趣味に没頭するのが好きなオタクです。
それで記憶力が無駄にいいと思っていました。そう思いたくなることもあるじゃないですか。
ただ最近は、記憶力がいいことのメリットが増えたというか、仕事に良い影響を与えているなという実感があります。
そういうわけで、わたしにとって記憶力が活かせる仕事とは何かな?といったことを次に!
記憶力が活かせる仕事とは?
いくつか記憶力が活かせる仕事について書きます。まず私にとっては料理です。
レシピを覚えられるので、家事代行の仕事で活かせる
わたしはライターをしながら家事代行の仕事をしています。
その仕事の一環の料理ですが、レシピのメモをとることが少なく、ほとんど覚えています。
もちろん慣れていない料理は調べますが、基本的なレシピを覚えていることで、そのときに作る分量によって覚えていることを応用するだけなので記憶力が役立ちます。
料理は足し算なので、覚えているレシピと味を繋げていくのも楽しいんですよね。
家事代行の仕事で料理するときは「松本さん家は薄い味付けが好みだよね。」みたいな些細なことも、記憶力が活きているのではないでしょうか。
この家事代行の仕事は、料理が好きなわたしにとっては趣味も兼ねています。だらかこそ覚えているところも大きいとは思います。
でも、そんなふうに趣味に近い仕事を見つけることが、自分を活かせる仕事に繋がるのだと、わたしは身をもって感じています。
人の顔を覚えるのが得意な人の仕事なら?
人の名前や顔を覚えるのが得意なら接客業に向いてそう!と誰でも思い浮かびそうですが、どんな接客業をするかで働き方も変わってきますよね。
ショップ店員だったり飲食店で働いたり、ウェディングプランナーだったり。
今は社会がリモート化になってきているので、オンラインで行うコーチングといった仕事でも役にも立ちそうです。
ただ、大事なのは仕事に活かせる働き方だとわたしは実感しています。
このことを書きたかった!次に説明します。
自分を最大限、仕事に活かせる働き方とは?
わたしは最近、夢だった声を提供するボイスコの仕事もしています。(本当にありがたいです)
フリーランスでこのように働き始めてから気づいたのですが、会社勤めではない働き方が、最大限わたし自身を活かせるんだと実感しました。
フリーランスは個人で仕事を探さないと仕事はありません。
会社員のときは仕事を与えられていたので気づきませんでしたが、フリーランスでも副業にしても、仕事をしてお金を稼ぐためには仕事を探すのも仕事です。
仕事がないと収入もありません。
だから接客という程でもありませんが、個人の仕事は営業が必須なんです。そこで記憶力が大いに役立ちます!
家事代行の仕事をするにしても営業トークはつきもので、必要最低限な会話ですが利用してくれる人とやり取りをします。
人って名前を忘れられると、悲しいですよね。でも、逆に憶えいてくれると嬉しいですよね。
相手にとって大事で好きなものを覚えていて、それにまつわる話をすれば相手は嬉しい気持ちになります。
会社員のときは仕事を与えらえていたので、目の前の業務をこなすだけでした。でも個人で仕事をすると相手の気持ちや行動がダイレクトに届きます。
そして、次の仕事に繋がります。結果、わたしの収入が増えます。わーい!
これはフリーランスという働き方になってから実感しました。
だから会社員の方で仕事に悩んでいる人は、副業から始めて個人で仕事をするのも良いと思います。
あなたの性格や知識は働き方が変わると、もっと活きるかもしれません。
それに個人の仕事って、記憶力を活かすうんぬんの話だけではなく、自分の将来に選択肢が増えるようなものですから。
記憶力はスマホが使えないシーンで活きる
今の時代はスマホやパソコンで、いろんな情報を調べることができますよね。
でも仕事中に、いつでもsnsや情報サイトを見られる仕事は限られています。
歯科衛生士が「ちょっと歯のこと調べますね」なんて業務中にスマホを見るなんてできるはずないですからね…笑
家事代行中に常にスマホでレシピを確認しながら料理すると、お客さんからすればきっと良い気はしないと思いますし。
その点を踏まえて、わたしの場合は家事代行の仕事が記憶力を活かせられたり、フリーランスと相性がいいな思います。
記憶力を使う仕事って、料理のように覚えた知識をそのまま実際に使えるところも良いのかも。こうして自分の思うように行動にできるところも個人で働くメリットですよね。
世の中には人の顔と名前を覚えるのが得意な人や、
相手とやり取りした会話をほぼ覚えている人など、いろんな人がいます。
わたしにとって今こうして記憶力がいいことは1つの強みです。活かせる仕事や働き方次第で、1日は大きく変わるんだと思い書かせていただきました。
それでは、また~!
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