最近はOLだったり、時々フリーランスだったりと、ゆるい生活をしています。山里ヨシエです。少しながら余裕ができて、お茶を楽しむ今日この頃です。
わりと1日の働き方が自由になったことで、本業と副業の境界線があいまいで「私はこういう者です。」みたいな肩書きが無くなくなりつつあります。まぁストレスが少なく働けているので良いことなのでしょう。
さて。
以前、わたしは在宅で事務の仕事を始めるまでを「事務系の副業から始めて在宅フリーランスになるまで私がやったこと」に書かせていただきました。
そして今も基本的に家から出ない生活をしています。人と一切会わずにリモートワークです。
それが周りからすると少し関心ある事柄なのか「家でどんな仕事してるの？」と疑問を持たれることがあります。
正直…特別なスキルもないので簡単な仕事ばかりです。
人間関係のストレスを極力避けたいので、基本的に仕事を受けるところから終わりまで、ずっと家で、誰かと組んで業務するわけでもなく一人で稼げる仕事しかしていません。
そんな仕事の内容を、副業したい人に向けて書かせていただこうと思います。
人と会わず一人で稼げる仕事「基本、家から出ずに完結したい」
まずはワークスタイルから。
わたしが仕事に関わる人とコミュニケーションを取る方法は、PCとスマホで打つ文章が9割です。そのような業務ばかりなので窮屈に感じる人もいるかもしれませんが、これが心地良いのです。
ときには外に出てリフレッシュすることもあるけれど、
外出せず、
会話せず、
できればzoomなどで顔も合わさず、家で仕事してお金を稼ぎたい人である私は、一人で完結する仕事を見つけています。
業務をいくつか紹介します。
データ入力などの事務作業
一番の収入源は事務作業です。
与えられた資料を基にパソコンでデータ入力したり、担当者の代わりにメールの文章を作ったり、ほかにはリサーチ業務、資料作成などOLとして働いています。
まぁOL（オフィスレディ）という言葉にすら時代を感じる気もしますが…
OLの定義について、国語辞典等の語釈は「女性事務員」としているものが大半であり、
ウィキペディアによるとこう書かれているので、在宅ワークもOLなんですよ。
話を戻しますが、毎日ほぼ基本的にフレックスで働いています。
一応、クライアントから「このあたりの時間帯は連絡とれるようにしてください。」とは言われていますが、わりと自由に働かせてもらっています。
事前に仕事を頼まれて、それが1日～2日で終わるものもあれば、1週間ほど黙々とデータ入力している場合もあります。
パーツモデル
アクセサリーの通販サイトで使用する写真を提供する仕事です。
サンプルで届くピアスやアンクレットを身に着けて、それを自分の部屋で「パシャッ！」とカメラで撮影し、データを送っています。
この仕事は頻繁にあるわけではないですが、契約して半年ほど経った今、月に1万～2万円ぐらいの副収入になったり、それなりに稼ぐことができています。
この仕事は元々クライアントから「〇〇の記事を書いてほしい」という依頼でした。それが「もし良ければ写真も提供してくれないか？」という話になり、パーツモデルの仕事がメインになりました。
マッチングサイトでパーツモデルのような依頼や「これこれの写真を提供してほしい！」という依頼はチラホラあるので、なんとなく自分にならできそうだな…と思ったら応募するようにしています。
お家で自分で撮影するだけなので、「こんなもんでお金が稼げる世の中なんだなぁ。」みたいな感じですが、そんなものです。
WEBライター
ライターはもう、言うまでもなく副業として定着しているお仕事ですよね。
案件によってはスマホ1つで完結しますし、最近わたしは音声入力で頭の中の考えを一度文字に起こしてから、最後に仕上げでキーボードを叩いて書くこともあります。
ライティングを始めた当初は1記事や1文字の単価が安かったですが、書くのは好きなので精神的にあまりストレスなく、今もずっと続けて仕事を受けています。
SNSの企業アカウントの運用を代行する業務
InstagramとTikTokアカウントの運用です。
この仕事は、上のWEBライターで仕事をさせてもらったことのあるクライアントのSNSアカウントを運用させてもらっています。
基本的な報酬は月の契約で5,000円～10,000円ぐらい。クラウドソーシングで仕事の応募をして、現在は2社と契約しています。
投稿する内容のストックがたまると気持ち安心。でも計算して練らないとフォロワーは増えないので学ぶことは多いです。
通販サイトの運用代行
こちらは数か月前から始めました。
クライアントから新しい商品の写真やサイズ表などの資料が送られて、それを通販サイトにパソコンでポチポチと登録する仕事です。
今はフリマアプリの普及や、知識がなくてもECサイトを立ち上げられたりと、個人がインターネットで販売しやすい世の中なので、こういう仕事は増えている印象です。
クライアントが倒産しなければ長期のお付き合いになりますし、良い仕事だと思っています。
SNSの添削、投稿やプロフィールなどのアドバイス
SNSアカウントの運用代行の仕事をしたことで得たSNSマーケティングの知識。それを多少なりともマネタイズできないかと思ってやり始めました。
アイコンに使う画像やプロフィールの作り方、基本的にどうすればエンゲージを高められるのか、フォロワー数が増えるのかを、マッチングサイトを利用して依頼者にアドバイスをしています。
報酬は1回数千円ほどで大きな額を稼ぐことはできませんが、スマホひとつで空き時間にできます。なによりストレスがなく感謝される。ちょうど良い副収入です。
適度にコミュニケーションを取りつつ、ほぼ考えなくてもできる仕事なんですよ。
SNSのアドバイスはある程度、決まった内容に答えるようにしているので正解があります。
わたしに仕事をお願いしてくれる人は「SNSの基本的な運用方法」を知らない人なので、質問に答えるような形でアドバイスをして、お金をいただいています。
そんなに頻繁に依頼があるわけではないですが、それがちょうど良くて、たまに依頼が発生するので癒しでもあり楽しみなところもあります。
まだ他にもやっている仕事はありますが、簡単に始められる副業をいくつか紹介させてもらいました。
家で1人でする仕事を探すには…？
一人で完結する仕事は、取っ掛かりがクラウドソーシングや副業のマッチングサイトのものがほとんどです。
そして、そこで繋がったクライアントから別の仕事に発展するケースがわりとあります。
あと、在宅でできる仕事の多くは、一人で稼げる仕事に直結しやすいです。
自分にとって満足度の高い働き方を模索して、とりあえす行動して、それで今の働き方に辿り着きました。
だから、人それぞれに「こうしたい！」みたいな仕事を何か1つ見つけて、とりあえず1回行動を起こせば、またもう一歩、二歩。と前に進めるのではないでしょうか。
だってやりたい事なら、頑張れますから。
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