私にぴったり副業の心理カウンセラー!仕事の探し方が、反省してから変わった

あさとあさと

笑顔でいる心理カウンセラーの女性のイメージ

心理カウンセラーの副業を始めてから約1年が経ちました。
ほんともう常に忙しいですが、充実した毎日を送っています。

さて。正直なところカウンセラーってどうなの?仕事あるの?と気になる人は少なくないと思います。

そこで、本音の気持ちを

「これからカウンセラーを目指すか悩む…」
「心理カウンセラーの資格を活かして副業で稼ぎたい」

こういった人達に向けて、私の体験談を書こうと思います。

心理カウンセラーの副業を始めたきっかけ

まずは私の紹介からさせてください。

私は現在、保育士兼カウンセラーとして個人で働いています。

もともと保育園に勤める保育士だったんですが、「一度きりの人生、やりたいようにやろう」「子どもに関わる全ての人に役立つようになりたい。」と考えるようになり、フリーランス保育士として働くようになりました。

保育士の経験をフリーランスや副業で活かす、私の働き方
こんにちは、基本的にまったりが好きなフリーランスで自由に働いているあさとです。 私は元々は保育園勤務だったのですが、これからの働き方を考え自分らしく保育に携わる道を選びました。 今日は、そんな

↑その時のことはコチラに書いています。

このフリーランス保育士として働く中で、親御さんから子育てや子供との関わり方など、ご家庭に一歩踏み込んだご相談を受けることも多くあったんですよね。

それである日。
ひとりのお母さまから、「あさとさんは、絶対カウンセラーとか向いてるよね!」といった声をいただきました。

今までも似たようなことを言われたことはありましたが、このときカウンセラーというものが私の人生にピタっとあてはまる……そんな気がしたんです。
自分に関わる人達にとってカウンセリング能力は必要だと思う!と。

それがきっかけで意識し始め、カウンセラーの道を歩むようになりました。

適職診断でも保育士とカウンセラーという結果で、自分に合ってると思います。

ただ自他共に向いてそうな仕事ではあっても、初めはまったく上手くいきませんでした。

資格の取得まではスムーズに進みましたが、未経験の私に求人は少なく、ポンポン仕事が入ってくるほど私の需要はありません。

ただ、その現実を知るのが大事でした。

副業として成り立つようにリサーチして試行錯誤したからこそ、今があるんだと思います。
その過程を次に書きます。

カウンセラーの副業の探し方

まずは上手くいかなかった時のことから。

家事代行の仕事でクラウドソーシングを利用したことがあったので、初めは同じような副業に使えるサイトで仕事を探そうと思いました。

それで「カウンセラーとして仕事をもらえないかな?」と片っ端から登録していきました。経験をつみたかったんです。

「なんでもご相談にのります。」
「お悩み聞きます」

こんな文章でアプローチしたり、自ら仕事の募集をしました。

でも未経験の私に依頼してくれる人はなかなか出てきません。

「実績があればな……」

自分に向いてると思っていたし、なんとなく自信もあったけれど、どうもしっくりきません。

仕事の探し方が違うのかな?

保育に関わる仕事だったら受注できるのに。

そう思ったときに、ピンときました。

心理カウンセラーとして副業で収入を増やしたい気持ちでいっぱいでしたが、まず相手の目線に立つことが抜けていました。

資格取得に突っ走り、このとき一時的に収入が減っていました。
それで焦って……私はフリーランス保育士として独立したときの初心を忘れていました。

保育園だと子供の目線に立ちます。
それで親御さんのご相談を受けたときは、その過程の事情を聴き、お母さんの気持ちに寄り添うようにしてきました。

目先のことに心を奪われていたかも。

そう反省して、まずカウンセラーの道を歩むきっかけになったご家庭に感謝を伝えるために「あの言葉からカウンセラーの道に進みました」とご報告をしました。

すると「ぜひカウンセリングしてほしい。」という話になり、お礼も兼ねて無料でカウンセリングを行いました。
このときの体験が、私の大きな糧になりました。

プロとしてサービスを提供するためには相手の目線に立つことが大事

カウンセラーと名乗ったからには、実践の経験がゼロでも外から見ればプロです。

だから、その内容を自分なりにしっかり掘り下げて言語化していくことが大事でした。

ご家庭に一歩踏み込んだカウンセリング。
保育士として子育てに関するカウンセリング。

カウンセリングひとつで、いろんな方法があります。
またカウンセラーにも、キャリア形成を支援する産業カウンセラーもあります。

「まずは無料でお試し」という新規顧客の方に向けて心理的ハードルを下げることや、興味を持ってもらうような方法など、世の中にはあふれています。

それらをカウンセラーと名乗るからにはプロとして言葉を選び文章を組み立てること。それが大事でした。

具体的に説明すると、
たとえばクラウドソーシングの場合、仕事を募集している人のプロフィールや仕事内容がスカスカだと、誰も仕事を頼もうとはしないですよね。

そういった一つ一つの細かな部分を改善していきました。

見ている人や、カウンセリングを頼みたい人の気持ちになり意識することで、仕事がチラホラ入ってくるようになりました。

しっかりとカウンセリング内容を発信することはもちろん、

どんな人に向けてか?
自分のスタンスはどうか?
目的や目指すカウンセリングはどうか?

それを自分に問いかけて、サービス内容となる文章をビッシリと書いて明確にしました。

それから1年が経った今

まだまだですが、経験も実績も増えました。

親御さんの口コミなど、保育士兼カウンセラーとして仕事をご紹介してくださるケースもあります。
SNSからリモートでご依頼される時もあります。

初めは少しの収入の足しになれば…という気持ちもありましたが、今は意識が違います。
副業でも本業でもプロ意識を持って、しっかりクライアントに向き合うこと。

ストレスの多い社会、まだまだ私にできることがある。そう信じて、これからも悩みを抱える方の話に耳を傾けて頑張っていこうと思います。

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