こんにちは、基本的にまったりが好きなフリーランスで自由に働いているあさとです。
私は元々は保育園勤務だったのですが、これからの働き方を考え自分らしく保育に携わる道を選びました。
今日は、そんな私のフリーランスとしての働き方や、保育士の経験が生かせる仕事を紹介していきます。
「副業したいなぁ」と悩んでる保育士さんや「独立を考えてるんだけど…」と悩んでいる人に読んでもらえたらと思います。
フリーランス保育士とは？
フリーランス保育士とは会社や団体など一定の組織に所属しないで、自由に仕事を契約をする保育士のことです。
私がフリーランスとして独立した理由のひとつは、自分らしく、小さな世界でもいいから身の回りのご家庭の力になりたいと思ったからです。
保育士が不足していると騒がれている中、なかなか環境が変わらない社会。
それなら、「私が変わろう！」と思い個人で働くことにしました。
できるだけ笑顔で毎日過ごせるように、子どもと関わりながら自分も成長していく。
子育てに関すること、食事のこと、親御さんのサポート、教育など、子どもに関わる全ての人に役立つようになりたい。
笑顔でハッピーな毎日をつくろう。これが私のフリーランス保育士として仕事をする上で大切にしたいことで、目標として掲げています。
副業にも！保育士を活かしたフリーランスの仕事内容
保育士の経験からできる仕事はたくさんあります。もちろんフリーランスとしてではなく、どこかの会社に勤めて本業の合間に副業としてできる内容もあるので、ぜひご覧ください。
絵本の読み聞かせ
ベビーシッターとして子供を見守るのではなく、その活動の1つの絵本を読み聞かせることに特化した副業です。
はじめは「これは、仕事になるのかな？」と思いましたが、意外と需要があります。
各ご家庭に行って絵本を読んだり、ちょっとしたお勉強を教えたり、また地域のイベントに参加させてもらって絵本を読むような仕事もあります。
もちろん、そんな月に何度もたくさん頼まれるわけではないですが、絵本の読み聞かせも込みで他のお仕事を依頼してくださる方もいますので、このような仕事を複数持つことで、いろんな家庭環境に合ったサポートができると考えています。
家事代行
保育に直接関係するわけではありませんが、私がフリーランスになった理由の1つは「親御さんを支えたい。」というものでした。
子どもを育てる上で、心身ともに健康じゃないと子育ては大変ですよね。
だからこそ、心に余裕をもってもらいたい気持ちから、家のお掃除や料理を代行する仕事もさせていただいています。
ライター業務
昨年から始めましたが、今はライターの仕事がとても多いです。
保育に携わるものとして、食育、おもちゃ、子どもの褒め方、しかり方など、メディアによって求められるジャンルはさまざまです。
子育てに悩む人にとって、保育士ならではの視点で記事を書かせていただきます。
また最近は、自分でブログを立ち上げて執筆もしています。子育てや食事、保育に関する役立つ話を書いています。ブログは広告収入にもなります。
ハンドメイドで、保育園に使う手提げ袋などをつくる
手芸が趣味なこともあり、ハンドメイドはまったく苦になりません。
これも、忙しいご家庭の助けになるのではないか？と思い、メインの仕事にしているわけではないですが、趣味と副業のあいだぐらいの考えでハンドメイド作家としても活動しています。
保育士ならでは強み。子供の関わり方のご相談を受ける。話を聞く。
子育てはご家庭によって違います。
だからアドバイスしても「それは、うちの子育て方針とは違う」と相手の方に受け取られては申し訳ないし、考え方を押しつけるのは、なんかちょっと違うかなと私は思います。
だからアドバイスというより、ご相談を受けて、いろんなご家庭の子育ての方法で「こんな方法があります、こんな考え方をしている人も」など、選択肢を与えてあげたり、ただ悩みを聞いてあげるという仕事をしています。
もちろん「〇〇のとき、どうしたらいいの？」と聞かれると、「私の場合は～」と答えることもありますが、悩みを聞いてあげるだけで、本人が気づいてくれることってあるんです。
忙しい親御さんには、それが大事だと思っています。話を聞いて、共感し、大変なことを分かってあげる。とても大事なことです。
ピアノのレッスン
そこまでピアノが上手なわけではありませんが、基本はおさえているので簡単な曲なら弾けます。
だから保育で関わる子どもたちに、ピアノの楽しさを教えてあげることもしています。
ただ、これは子どもだけではなく大人向けにオンラインレッスンもしています。弾き方を教えることが目的というよりも、ピアノの楽しさを共有するといった内容です。
保育士ということもあって、「子供にも分かるぐらい初心者でも分かりやすい！」と高評価をいただくこともあります。
副業として始めたのですが、コロナ禍で自分にできることはないかな？と、なんとなくオンラインでピアノ教室を始めたところ反応があったので、ひとつの収入の軸になると考えています。
これからのこと
今はいろんなことにチャレンジしていて、フリーランスとしてもっと活動できればいいなと考えています。
社会の働き方が急速に変化する中で、私のような仕事の需要は増えているんじゃないでしょうか。
フリーランス保育士という仕事はまだ世間にそこまで知れ渡っていないですが、助けてほしい人はたくさんいます。
だから、自分の住んでいる地域でできることを探したり、オンラインでも自分の役割を見出して、働き方を作っていくことが大切だと思います。
人生一度きりなので、おもいっきり楽しみましょう！
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