ここでは、外出の際に付き添いや介護が必要な方。
屋内でほぼ不自由なく生活ができる方にとって、必要とされている介護用品を説明するね。
車いすとかかしら?
そうだね、車いすのように「歩行の負担を軽減したり、安定性を高める」介護用品が必要とされるよ。

他にはトイレや浴槽といった、日常よく利用する場所、つまり家の設備かな。
誰だって住み慣れた家で、自由に生活したいと思うだろうからね、それなりの準備が必要なんだ。

あー分かるー!私も自分の家にずっといたいもん!ゴロゴロして~自由気ままに~、つい心地よくてグーグーと~
う…うん。まっ、なるべく住み慣れた家で自力で生活ができるような環境を整えておくことが、状態維持や機能回復において大変重要なことだと思うよ。
それでは必要な介護用品をまとめたから見てね!

歩行に不安がある場合の介護用品まとめ

歩行器

4脚のフレーム構造でできており、杖よりも安定性が高くなっています。脚のリハビリをしたい方におすすめです。

車いす

歩く力が衰えた方にとっては身体に負担をかけにくく便利です。
目的や身体にあった車椅子を見つけることが大切です。

ベッド

布団よりも、ベッドの方が起き上がるときなどに負担を軽減します。

トイレの手すり

トイレの出入りや立ち上がる動作の際、バランスを保つ手助けをします。

すべり止めマット

浴槽の中に敷きます。入浴時には姿勢を安定させ、立ち上がる時にすべって転倒することをを防ぎます。

シャワーチェア

洗体・洗髪の際に座るいすです。
立ち上がり能力が低下した人が使用するためのものです。

入浴用手すり

浴室の出入りや浴槽をまたいで入る動作の際、バランスを保つ手助けをします。

入浴用踏み台

浴槽内での立ち上がりを楽にしたり、浴槽をまたいで入る動作の手助けとなります。

バスボード

浴槽をまたいで入る際、バスボードにいったん座り安定した姿勢をとりながら、浴槽の出入りを行うことができます。

以上、準備しておくことをオススメするよ!
よーく分かったわ!ありがとう!