動画編集で月5万の小遣い稼ぎは余裕です「コロナで仕事の需要が増えた」

KATIKATI

ノートパソコンを持つ男性

動画編集の仕事をしているKATIです、こんにちは。
2020年7月に会社を辞めてフリーランスになりました。というよりコロナ禍でイベント系の仕事がまったく無くなり、副業で始めた動画編集で食べていくようになりました。

今は倒産する企業が日に日に増えて、生活に困る人ってこれからどんどん出てくると思います。僕も一時期どうしようかとめちゃくちゃ悩みました。スキルもないし人脈もない。

それでも頑張って個人で稼げるようになり、今月の売り上げは60万円に達しました。

だから、たとえば副業で月5万の小遣いを稼ぐことなら誰でもできるぐらいには動画編集って需要があるよ!これからも伸びしろがあるよ!ということを書こうと思います。

動画編集はオワコン?「むしろブルーオーシャンです」

まず始めに動画編集って新規参入者が増えてオワコンと言われることもありますが、そんなことはありません。
ブログでもYouTubeでも何でもオワコンという人は、ちょっとやってみたけど成果がなく、続けられずに辞めてしまった人です。

でも、このオワコンって言う人の気持ちは正直分かります。

僕自身、動画の編集なんてやったこともなく副業で始めてから今で10か月目ですが、最初の3か月は全然稼げないじゃん!って思ってましたから。
だから、そのときは動画編集ってオワコンだと思っていました。(すみません)

ただ、最初に書いたようにコロナで仕事が無くなってしまい、その頃に始めたYoutubeの編集作業の数をこなしていくうちに知識やスキルが身につき、社会ではオンライン動画の需要が増えました。それで今は忙しすぎる程に仕事があります。

だから声を大にして「今が参入のチャンスだ」と言いたいです。

ノートパソコンとコーヒー

今が参入のチャンス

YouTuber( ユーチューバー )増えましたよね。
芸能人もチャンネルを開設する人が増え、芸能事務所から独立してテレビから個人の活動に移行するニュースもよく見かけます。最近ではオリエンタルラジオさんとかも独立しましたよね。

そんなふうに個人が自分でメディアを持ったり、なにかの媒体から発信することが増えたこともあって、編集代行の仕事っていくらでもあるんです。
もちろんそれで「俺も稼いでやる!」と参入する人はいますが、だいたい1か月もすればみんな辞めていきます。たぶん、続けたら稼げることを知らないから、モチベーションを保てないんだと思います。

だから人の入れ替わりは激しいんじゃないでしょうか。続けようと努力できる人だったら誰でも稼げるぐらいに盛り上がっているのに。
コツコツと続ければ数か月で僕でも稼げるようになったので、オワコンというより動画編集はむしろブルーオーシャンです。本当にそう思います。

ちなみに月の売り上げ60万円になるまでの流れは、こうです

仕事が無くなり編集作業を始めてから、その時に思ったことのメモを抜粋してまとめました。

■2020年2月~3月
コロナでイベントが軒並み中止となって、イベントスタッフの仕事がなくなる。派遣ということもあり、これからの生活に不安。

ネットで稼ぐ方法を調べていたらYouTubeの動画編集なら未経験でも稼げるという情報にたどり着き、(本当かな?)と疑いながらも、どうせ暇だからやるしかないと無我夢中で編集方法を調べ始める

■2020年3月~4月
Adobe Premiere(プレミア)をパソコンに初めてインストール。
YouTubeに上がっているいろんな動画を見て勉強し、まずは自分で動画を上げてみたりと練習、模倣。

緊急事態宣言が発令。

めちゃくちゃビビりながらも、クラウドソーシングで格安で仕事を募集したり案件に応募し始める。
最初の単価は3000円でした。
スキルが全くなかった状態だったけど、やれば稼げるのか~と実感。でも当時はこれで生活ができるとは全く思っていませんでした。

■2020年4月~6月
イベントの仕事はあいかわらず無いので、スキルアップと思って動画編集の代行作業を黙々とする。
このとき単価は高くても9000円ぐらい。1か月で20本ぐらいの編集。
スキルが身に付くのが目に見えて分かるので、その点でのモチベーションは上がったけど、月収は15万ほど。
正直、この時期がめちゃくちゃ辛かったです。。

なにかバイトでもした方がいいんじゃないか?と何度も思いました。先行きが見えない中でもがいている状態。でも、このときがあったから今があります。

■2020年7月~8月
1万円の動画編集の依頼を受ける。
スキルも上がり実績ができてきたことで、単価の高い仕事を受けるようになり始めました。
コロナによって世間の動画に対する需要がどんどん上がっている印象。

単価を1万円以上の案件のみ受けるようにして、あまりモチベーションの上がらない作業は外注するようになりました。

8月は月の売り上げが30万円ほど。跳ね上がりました。
動画編集ってなかなか結果は出ませんが、ある日を境にグンっと稼げるようになります。
継続すれば必ず結果は出ると実感。

イベント業界は難しいと判断して、このまま動画編集で食べていこうと決意しました。

■2020年8月~2021年、現在
動画編集から学んだ知識をクライアントに提供したり、撮影やディレクションをして編集作業は外注もするようにシフトして、現在はYouTube関連30万、MV制作など10万、コンサル20万でだいたい月収60万ぐらいになりました。

もう会社員には戻れません。以前より充実した生活ができています。

振り返ってみて
編集作業は楽しいですが、それだけだと月20万くらいが限界かなと思います。
副業で片手間だと、動画編集だけで月5万円稼ぐのは確実にいけます。

今、仕事がないと困っている人は、はじめの3か月ほどを必死になればガラッと人生が変わると思います。未経験でまったくスキルのない僕がそうだったので。

動画編集で稼ぐ方法「月5万の小遣い稼ぎは余裕です」

僕が昨年の2月からやってきたことを書いてきましたが、動画編集で月5万円を稼ぐなら、どうすればいいか。
振り返ってみると無駄なこともあったので、意味のあることだけに絞って書きます。

いっぱい情報を詰め込んでも、「結局なにをすればいいの?」となっては意味がありません。
だから、シンプルに稼ぐ方法はこの3つ。

  1. 編集作業を覚える(独学でOK)
  2. 案件を探して副業の一歩を踏み出す
  3. 3000円~ぐらいの仕事をがむしゃらに続ける

それを乗り越えると、片手間で月5万は余裕で稼げるようになります。

数か月ほど頑張る。それが大事。

プレミアをパソコンで使えるようにして、YouTubeとかの編集作業を勉強しましょう。
最初はスキルアップだと思って単価を安くしましょう。

そしてクラウドソーシングやsnsからでも何でもいいからYouTube関連の案件を受けて、仕事をこなします。ここがしんどいけど、頑張って!

きつい時期にみんな消えていきます。時給換算とかしたらブラックですからね。
でも、続ければ稼げるようになります。それに編集スキルもつくので授業料もタダでお金も稼げて一石二鳥なところもあるのではないでしょうか。

僕の場合、はじめの3か月を乗り越えれば、MVの制作やSNS動画とか楽しい仕事もできるようになったり、15万円の高単価の案件とかも取れるようになりました。
続ければ必ず良い方向に進みます。

今とても充実していて、動画編集を始めて本当によかったと思います!

※ 関連ページ
未経験OK! 動画の編集を副業でしたい人を募集しています

タイトルとURLをコピーしました