無理しない自分の機嫌の取り方。5つの方法でモヤモヤが減りますよ

毛利毛利

無理しない 自分の機嫌の取る具体的な5つの方法

こんにちは、毛利です。

日常的に起こる軽い事故のようなモヤモヤ、イライラってありますよね?

先日のこと。友人が「最近すぐイライラしちゃって…自分の機嫌の取り方がわからない」という話から、会話が膨らみました。

  • モヤモヤしたら、そればかり考えてしまう
  • ストレスの解消の仕方がわからない

こんな話をしていたのですが、同じように悩む人は多いんじゃないかな?と思いました。

「精神論や抽象的な方法はいいから、なにか具体的な解消法がほしい」と言う友人。

それで私自身、話していくうちに(私って知らぬ間に自分で機嫌を取っていたんだな。)と気づかされた部分があったのでシェアします。

自分の感情をコントロールするような難しい話ではなく単純に自分の機嫌を取る方法です。

自分の機嫌は自分でとる方法 ~私が具体的にしている5つのこと~

私がしている自分の機嫌の取り方ですが、

ストレスの向き合い方や、
アンガーマネージメント、
自己肯定感を高めるといった内容は一切書いていません。あしからず(私がご機嫌でいられるシンプルな方法なので)

大まかに意識する点はこちら。

  • 余裕を生むための事前準備をする
  • 精神面で視点を変える存在を持つ

なんか難しそうですが、実際に私がしているのは簡単。次のような行動です。

方法1 「今日」「今週」「来月」の楽しみを用意しておく

「今日いやなことあったんだよね…」って1日が終わるのって悲しいですよね。

だから私は「近い未来の自分へ」楽しみを用意しています。
事前に自分へのご褒美を準備して、余裕を生むようにしておきます。

自分へのご褒美

ものすごく簡単なものだと、お風呂上りにちょっと良いアイスを用意していたり、友達とご飯の予定を入れておくのも一つ。

「よく頑張ったね、よく生きたね、今週もなんとか働いたね!」と、何でも自分を褒めてあげて、ご褒美も添えてあげると良いと思います。

それを今日だけではなく明日のご褒美や、1週間が終わったとき用、来月の楽しみは……とウキウキ考えながら、できるだけ楽しみが続くようにしています。

イライラやモヤモヤは突然に訪れるじゃないですか。
だから日々、自分への癒しを用意しておくと良いんです。

それに自分への楽しみを考えている時って楽しいですよね。

ストレスで失った気持ちの不足分は「今週はアレが届くから、まぁ頑張ろっか。」と、時間差で自動的に余裕を生むために準備をしておく

ポイントは、確実に機嫌がとれるような楽しみを準備しておく必要はなくて、少しの楽しみでも良いんです。

10の不機嫌から8の不機嫌に下げる

10の不機嫌から8の不機嫌に下げる。

これぐらい気軽なモノで良いと思います。

自分のために、ご機嫌になる要素を未来に置いておく。
すると自分の機嫌の標準値が違ってくるんですよ。

ちなみに……楽しみは1つじゃなく、私はささやかな楽しみをいくつか持っておくようにしています。笑

方法2 推し活・好きな人を見つける

好きな人がいると、頑張れますよね。
ただ個人的には、恋愛感情を生まずに見ているだけで癒される対象が望ましいと思います。

理由は恋愛になると、相手の行動によって自分の気持ちは左右されがちだからです。
自分の機嫌は自分でとる目的とも変わってしまいますからね、割愛させていただきます。

だから見ておくだけで楽しい気分になれる存在が、機嫌をとるためにはちょうどいいと考えています。

最近だと推し活という言葉をよく耳にすることがあります。

みなさん推しはいますか?

役者、歌手、スポーツ選手、アイドル、アニメのキャラクター、いろんなシーンで推しは存在しますよね。

歌手に推しがいると、歌番組を見る楽しみが生まれます。
応援するスポーツ選手がいると、その試合で一喜一憂できます。

これによって、推しの情報を見聞きしたとき心の中の景色が変えることができます。

綺麗な景色

精神面の視点を切り替えられるんですよね。

何か考えごとあってもパッと明るくなったり楽しい気分になったりして、考え事から意識を遠ざける。

いつまでも解決しない悩みをグルグルと考えてしまったり、起こった出来事を後悔し続けるのは苦しいですよね。

ニュースで見たくないような情報が目に留まったのにも関わらず、気になってわざわざ自分からその情報をもっと探した経験はないですか?

こうして時間を過ごすのは……しんどいです。

だから私は逆に、楽しい情報で頭が忙しくなるように気になる存在や好きなものを増やしています。

心の視点を強制的に変えてくれるような存在
推しや好きな人をがいると自分のご機嫌な軸に視点が向きやすいのでオススメです!

方法3 自分を大事にするために、実際に行動をする。買う!消費する!

自分を大事にすると余裕が生まれますよね。

でも自分を大事にって……家事や育児、職場の環境などで気づけば後回しにしてしまうケースもあるでしょう。

外出しても「無駄遣いかも……」と思って欲しい物を買わないのが日常になっているケースもあるかもしれません。

そんなふうに、いつのまにか我慢しているのが普通になってしまっている日常。
それを少し変えてあげると、それだけで気分がガラッと変わることがあります。

(あ、私ってこれを我慢してたんだな。)

このように、自分でも気づいていないストレスを発見できることもあります。

例えば美味しいものを食べたり、
しっかりとお茶する時間をとったり、
健康のために運動する時間を作ったり、

自分を大事にすることを忘れてしまっている人は、心にかけてるブレーキをゆるめて実際に行動を起こしてみてください。

方法4 読みたい本をリビング(寝室)に1冊おいておく方法

これは大変おすすめしたいです。

1日が終わってリビングで落ち着き寝るまでの時間、何をしていますか?

テレビを見たり、スマホを触ったりSNSを眺めたり。

そこに本を1冊取り入れてみませんか?

情報過多の時代です。
楽しいけれど、同時に疲れることも多い時代です。

楽しいはずの時間が、寝る直前に見たくないものを見ることだってあるでしょう。

それなら世間の情報から遮断して、なおかつ楽しめる選択を。それが本です。

寝室で読書

例えばフィクションなら想像を膨らませて、忙しい毎日から自然と距離を取ってくれます。
専門書なら身になります。知識は決して裏切りません。

1日の終わりは充実感を得たり、楽しく過ごしたいですよね。それならテレビやスマホとは別に、本をおすすめします。

世間のニュースで気持ちが揺さぶられることなく、ご機嫌で寝られますよ。

方法5 没頭する作業、例えばストレスにならない学習を始める

自分の機嫌を取る方法で圧倒的に大事だと考えるのが、負の感情からの遮断です。

だから私は意識をそらす行動を見つけるのって大事だと思います。
その1つの行動が没頭する作業であり、私にとっては学習なんです。

私はなにか学ぶのが好きなんですが、ストレスのたまる勉強は好きではありません。

矛盾してると思われるかもしれませんが、マンガでもゲームでも、学べるものってありますよね。
そのような感覚で学習をしています。

学習って仕事でもプライベートでも、自分にできる事が増えるから楽しいんです。
こちらの記事にも少し触れていますね。

5分でも暇な時は自分磨きしてから、私の人生は大きく変わった。
「最近ずっと家で暇なんですよね…。普段、何されてます?」 私は仕事で人とお話する機会が多いので、こんなふうに聞かれることがよくあります。こんにちは、毛利です。 みなさん、暇

それに自分の機嫌を取る方法って、

やりがいや達成感があったり、
感動することでも機嫌は良くなりす。

つまり何かで心が満たせると、機嫌が良くなる。

だから心身ともに健康でいられるように、仕事のパフォーマンスを上げるためにも、私は学習が機嫌を取る上で良い方法だと考えています。

勉強って言うと「しんどい」「めんどう」と思う人もいるかもしれません。
でも「できることを増やす」と考えると、それは充実感を得たり、楽しみに繋がります。

没頭することで精神面の視点を変えることにもなります。

結果、自分で自分の機嫌をとることができるんです。

私の自分の機嫌の取り方5つをまとめると

ストレスを減らし機嫌よくするポイントを整理すると、このような感じです。

  • 今日の終わりと、来週や来月のご褒美を事前に準備しておく
  • 推し活・好きな人を見つけて楽しい情報を増やす
  • 我慢が普通になっていないか?たまには自分のために買う、消費して心のブレーキをゆるめる
  • テレビやスマホ以外の選択を。読みたい本を1冊おいておく
  • 没頭する作業、学習して充実感を得られるようなものを見つける

これら全てが、無理をしないで自分に対してできるご褒美でもあると思います。

それと同時に仕事でもプライベートでも頑張る力が湧いてくるので、おすすめですよ。ぜひ!

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毛利

フリーランスで人事・コンサルティングをしています。就活・転職・オンラインで丁寧に相談に乗ります。
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